2021-04-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号
報道によると、中国の李克強首相、李首相は、全人代で行った政治活動報告でも、TPP加入を前向きに検討すると述べています。習近平国家主席も、昨年の十一月に、積極的に検討するということを述べています。 このような状況の中で、議長国の日本として、台湾の加入について、積極的に参加を促すのか、また、これは中国からどういうリアクションがあるのか。
報道によると、中国の李克強首相、李首相は、全人代で行った政治活動報告でも、TPP加入を前向きに検討すると述べています。習近平国家主席も、昨年の十一月に、積極的に検討するということを述べています。 このような状況の中で、議長国の日本として、台湾の加入について、積極的に参加を促すのか、また、これは中国からどういうリアクションがあるのか。
本年五月末、李克強首相はTPPへの参加意欲を問われ、中国は前向きで開放的な態度を取っていると初めて公式見解を示しました。中国もTPP参加に関心を表していると見られています。しかし、この背景には米国抜きのTPPなら中国が主導権を握りやすいとの思惑があると思われます。
でも、実際に現状はどうかというと、結構、実際に安倍総理もG20で習近平国家主席に香港情勢についての言及もし、この前のバンコクでの李克強首相との会談でも言及し、外務大臣、茂木大臣も王岐山氏との間でも言っているというのは分かるんですけれども、これが伝わっていないんですよ。 資料二を見てください。この資料二で、実はペンス副大統領、これが十月二十四日にウィルソン・センターの、演説しました。
実は、昨日、私は北京におりましたけれども、李克強首相を表敬訪問いたしましたけど、そのときも、日本政府団の中から、万博招請を直接中国語で、これは公明党の伊佐政務官にやっていただきましたけど、そういうこともやらせていただいております。 何よりも、やはり担当大臣を置くというのは、そういう誘致活動を一生懸命頑張ってもらうという意味が非常に大きいんだろうというふうに思います。
その前に李克強首相を日本にお招きをしました。そして、ことしは習近平国家主席を日本に御招待をしたい、そういう思いの中で、外交もしっかり一つ一つ着実に進めてきております。 インバウンド、約二〇%ふえています。
日中平和友好条約締結四十周年の昨年は、李克強首相が来日し、その後の安倍総理の約七年ぶりの訪中により、首脳の相互往来が実現し、日中関係は新たな段階に入りました。ことしは習近平国家主席の来日が予定されています。 首脳往来は、間断なく繰り返し、継続していくことこそ、両国にとって何よりも大切なことであります。
その点で、総理と李克強首相との会談で、日中はパートナーであり、お互いに脅威にはならないということを確認したことは重要だと思うんですね。 このお互いに脅威にはならない、脅威にならないということの意味、それを確認したことの意義について認識をお伺いしたいと思います。
ことし五月、李克強首相が訪日されました。そして、安倍総理、先日、我が国の総理としては二国間訪問として七年ぶりとなります訪中をされました。日中関係、大きく動いていると感じます。
たくさんの覚書に署名をなさって、ともにいろいろとやっていこうということでありますけれども、全部お聞きするともう時間がなくなってしまいますので、総理の訪中、御自身から語っていただくのもどうかと思う気もしますけれども、総理の口からお聞きをしたいということと、それで、五月に李克強首相が参りました。総理が行かれた。
先週、総理は、この四十周年の機会を捉え中国を訪れ、習近平国家主席や李克強首相と会談されました。そして、競争から協調へ、互いに脅威とならない協力のパートナーであるという原則を確認いたしました。同時に、東シナ海の問題についても、総理から日本側の問題意識を伝えた上で、現場の状況の改善を求めました。
李克強首相との日中首脳会談においても、日中が第三国での経済協力を話し合う官民合同委員会の設置で一致したとあります。ただ、ある新聞には、覇権主義的な中国に手をかすことにならないかとの論評もありました。 一帯一路に協力することは、これまでの政府の方針を変えたように聞こえるのでありますけれども、一帯一路における協力に対する政府の考え方をお伺いしたいと思います。
また、私の方からも、中国の李克強首相あるいは習近平主席にも、そしてまた文在寅大統領にも、この拉致問題は日本は決定的に重要であるという話をいたしました。 と同時に、北朝鮮が、北朝鮮にまつわる様々な課題を解決をする、これはミサイル、核だけではなくて、重大な人権問題である拉致問題を解決をしなければ国際社会から受け入れられるということにはならないわけでございます。
○安倍内閣総理大臣 今回、李克強首相との間で、数多くの経済分野での具体的な成果について合意することができたと思います。 日中社会保障協定は、企業及び駐在員等の負担を軽減し、日中両国間の経済交流を加速するものです。 そして、三・四兆円規模の投資枠を日本向けに設ける金融協力でも一致しました。
今回、李克強首相から、私の年内訪中のお招きをいただきました。そして、適切な時期に訪中し、その後、習近平主席に日本を訪問していただき、日中関係を新しい段階へと押し上げていきたいと考えております。 〔橘委員長代理退席、委員長着席〕
特に、ことしは日中平和友好条約締結の四十周年という大きな佳節でありまして、総理は今回の李克強首相の訪日の中で、日中関係を新たな段階に押し上げる、こういうことも言っておられました。 今回の李克強首相の訪日についての評価、そして今後の日中関係について、これについても総理にお伺いをしたいというふうに思います。
李克強首相との日中の首脳会談がありましたが、その外務省の発表文書では、安倍総理がCVID実現のために日中で連携することが重要であると述べ、「両首脳は、安保理決議の完全な履行は引き続き日中共通の立場であることを確認した。」と。
その意味におきましても、今回、李克強首相が中国の首相として八年ぶりに公式の訪問をされるわけでございます。その際、日中の首脳会談も予定をしているところでございますが、この北朝鮮の問題についてもしっかりと連携して対応していく、そういう方針について一致をしたいと、こう考えているところでございます。
習近平主席からも、日中関係が新たな段階に入った、そのスタートとなる首脳会談であったという認識が示されたところでございますが、日中平和友好条約締結四十周年の本年、李克強首相が首相として八年ぶりに公式訪問をされます。 この訪問を成功させ、そして、その後の私の訪中、さらには習近平主席の訪日につなげていく。
○篠原(豪)委員 李克強首相が今度いらして、日中の首脳会談に着実につなげていくということが私も大事だと思っています。そのために課題と現状認識というのはいろいろとあると思うんですけれども、中国の海洋進出の問題というのも一方でちゃんと考えなきゃいけない問題だと思います。 今月、史上最大規模の海上演習を南シナ海で、海南島沖で中国がやっています。
また、中国の李克強首相は、今週火曜日の記者会見におきまして、最近の日中関係について改善の勢いが確実に現れていると、このように発言をされ、李首相の日本公式訪問について前向きに検討すると表明され、さらに、先日、国務委員に昇格された王毅外相が李首相の日本初訪問に向けた地ならしのため四月にも来日すると、このような報道もございました。 ここで、外務大臣にお伺いをしたいと思います。
そこで、そのためにも、相互に都合のつく、できるだけ早期に日中韓サミットを開催して、李克強首相を日本にお迎えをして、その後、私が適切な時期に訪中し、その後には習近平主席に訪日をしていただきたいと考えています。このようなハイレベルの往来を重ねる中で、日中関係を新たな段階へと押し上げていきたいと考えております。
そのためにも、相互に都合のつくできるだけ早期に日中韓サミットを開催し、李克強首相を日本にお迎えをし、その後、私が適切な時期に訪中し、その後には習近平主席に訪日をしていただきたい、このように考えております。 このようなハイレベルの往来を重ねる中で、日中関係を新たな段階へと押し上げていきたいと考えております。
昨年十一月の首脳会談において、私から習近平国家主席や李克強首相に対し対話の早期実施を呼びかけたところでありますが、先般訪中した河野外務大臣から中国側に対し早期実施を呼びかけており、引き続き中国側と調整をしていきたいと思いますが。
そういう中で、日中韓の首脳会談を行い、李克強首相に訪日をしていただき、そして、私がしかるべきときに訪中をし、さらには、その後に習近平主席に訪日をしていただく、いわば要人の往来を重ねる中で更に日中関係を発展させていくという考え方においては、大体一致をしているわけであります。